LIBRARYライブラリー
2005年公開
洋画
最も怖い実話 取り残される 気付かない 誰も
『オープン・ウォーター』
最も怖い実話 取り残される 気付かない 誰も
海に呑み込まれる
サンダンス映画祭で評判を呼び、全米公開に当たっては、低予算映画としては異例の大規模公開となり、予想外の大ヒットを記録して話題を集めたサスペンス・スリラー。些細なトラブルから何匹ものサメが回遊する大海原に置き去りにされてしまったダイバーの夫婦が、肉体的、精神的極限状況で体験する戦慄の恐怖をリアルに描く。実話を基に映画化。また、CGやスタントは一切使用せず、俳優たちは実際に本物のサメがうごめく海の中で演技を続けたという。
いつも仕事に追われてばかりの夫婦、スーザンとダニエル。彼らは延び延びになっていた休暇をなんとか取り、ようやく2人でカリブ海のバカンスへと向かう。到着してからも仕事を忘れられず、バカンスを楽しむ雰囲気になれない2人。そんな2人は翌朝、はるか沖合のポイントまでボートで向かうダイビング・ツアーに参加する。ツアーは他にも多数のダイバーが参加し盛況だった。2人はそうしたグループには混じらず、2人だけでダイビングを楽しむことに。しかし海を満喫した2人が海面に上がってみると、スタッフのミスで、ボートは彼らを残し、すでに去ってしまった後だった…。
作品情報
「オープン・ウォーター」
◆監督
クリス・ケンティス
◆キャスト
ブランチャード・ライアン
ダニエル・トラヴィス
ソウル・スタイン
エステル・ラウ
マイケル・E・ウィリアムソン
◆制作
アメリカ
◆時間
79分